人材派遣業におすすめのファクタリング会社4社|給与支払い前の資金繰り

人材派遣業でファクタリングを利用する仕組みを解説。給与先払い、社会保険料、派遣料金の入金待ち、必要書類、審査ポイント、手数料、注意点を整理し、おすすめ会社4社を比較します。



人材派遣業では、派遣スタッフへの給与や社会保険料の支払いが先に発生し、派遣先からの派遣料金は後から入金されます。売上は伸びているのに、給与日や社会保険料の納付日だけが先に来て、手元資金が不足する。これが人材派遣会社で起きやすい資金繰り課題です。

こうした入金と支払いのズレを埋める選択肢のひとつが、請求書や売掛金を支払期日前に資金化するファクタリングです。ただし、人材派遣業で利用する場合は、請求書だけでなく、派遣契約書、勤怠データ、派遣先の支払い実績などをもとに、売掛金の実在性を説明できるかが重要になります。

本記事では、人材派遣業でファクタリングが必要になりやすい理由、対象になる売掛金、メリット・デメリット、審査ポイント、必要書類、おすすめ会社、利用の流れまで整理します。

人材派遣業におすすめのファクタリング会社4社【比較表】

ここに載せているのは、人材派遣業への対応を公式サイトで明示している会社だけです。該当したのは4社です。掲載社数を揃えるための水増しはしていません。

※ 掲載順は業者間の優劣を示すものではありません。公表値はいずれも最も条件が良い場合のもので、実際の条件は売掛先や債権内容によって変わります。

会社名 対象 手数料 入金スピード 買取可能額 オンライン完結
トップ・マネジメント 法人・個人事業主 2社間3.5%〜・3社間0.5%〜 最短即日 公表なし 可
法人専門ファクタリングのBIG 法人のみ 1%〜(3社間。2社間は5%〜) 最短即日(見積は最短30分回答) 2社間30万円〜・3社間100万円〜(上限の公表なし) 可
えんナビ 法人・個人事業主 5%〜(上限の記載なし) 最短1日 50万円〜5,000万円(30万円〜の表記も) 可(来社か出張が基本)
西日本ファクター 九州・中国・関西の法人・個人事業主 公表なし 最短即日(公式内に最短1日の表記も) 〜3,000万円(下限の記載なし) 可

※ 掲載情報は2026年8月時点で各社公式サイトを確認したものです(法人専門ファクタリングのBIGは2026-09-10に再確認)。最新の条件は各社にご確認ください。

人材派遣業におすすめのファクタリング会社4社の特徴と条件

冒頭の比較表に載せた会社について、条件と確認しておきたい点を紹介します。公表値はいずれも最も条件が良い場合のもので、実際の条件は売掛先や債権内容によって変わります。

トップ・マネジメント

2社間3.5%〜3社間0.5%〜見積書・発注書の段階でも相談可(法人)業界別のメニュー

請求書を出す前の段階や、業界に合わせたメニューで資金化したい会社に向く会社です。通常の2社間(3.5%〜)・3社間(0.5%〜)に加えて、見積書・受注書・発注書の段階で資金化する「見積書・受注書・発注書ファクタリング」、広告業界・IT業界専門の「ペイブリッジ」、助成金の申請とファクタリングを同時に進める「ゼロファク」を用意しています。3社間では、143社の中堅・大手企業から債権譲渡の認可を得た実績を公表しています。

人材派遣業での比較ポイント:人材派遣業の導入事例ページがあり、派遣先の売掛金を回収できず、派遣社員の給料約1,700万円を2社間で資金化した例を公開しています。 3社間の手数料は0.5%〜なので、派遣先の承諾を得られる場合は2社間(3.5%〜)との差を見積もりで比べてください。
確認したい点:見積書・受注書・発注書ファクタリングは、設立から半年以上・月商500万円以上の法人だけが対象で、個人事業主やフリーランスは使えません。買取可能額と必要書類は公式ページに記載がないため、見積もりの時点で確認してください。

こんな人・会社に

  • 請求書の発行前に資金が必要な法人
  • 広告・IT業界の売掛金を資金化したい会社
  • 取引先の承諾を得て、3社間で手数料を抑えたい会社
項目 詳細
対象者 法人・個人事業主(見積書・受注書・発注書の段階の買取は法人のみ)
手数料 2社間 3.5%〜 / 3社間 0.5%〜
入金スピード 最短即日(申し込み当日の資金化を案内)
買取可能額 公表なし
契約方式 2社間・3社間
主なメニュー 見積書・受注書・発注書ファクタリング / ペイブリッジ(広告・IT業界) / ゼロファク(助成金と同時) / オンライン完結型
運営会社 株式会社トップ・マネジメント(2009年4月21日設立)
所在地 東京都千代田区鍛冶町1-4-3 竹内ビル2F

出典: トップ・マネジメント「商品案内」/トップ・マネジメント「会社概要」/トップ・マネジメント「人材派遣業」(2026年9月11日確認)

えんナビ

法人・個人事業主5%〜50万円〜5,000万円2社間・3社間24時間365日対応

夜間や土日祝日にも電話で相談を始めたい法人・個人事業主に向く会社で、24時間365日スタッフが対応すると案内しています。手数料は5%〜(売掛先や支払いサイトで変動)、買取額は50万円〜5,000万円で、2社間・3社間のどちらにも対応し、償還請求権のないノンリコース契約です。必要書類は請求書と3ヶ月分の通帳で、最短1日での資金化を案内しています。他社のファクタリングからの乗り換えや、見積もりの相談だけの問い合わせも受け付けています。

人材派遣業での比較ポイント:人材派遣業向けの解説ページを置き、会社概要でも支持を得ている業種として建設業・運送業・製造業と並べて人材派遣を挙げています。 2社間・3社間のどちらにも対応し、24時間365日電話で相談できるので、給与日の前の夜間や休日に相談を始めたい派遣会社の候補です。
確認したい点:手数料の上限は公式ページに記載がありません。買取額の下限は、トップページとよくある質問では50万円、会社概要では30万円と書かれているため、少額の請求書は対象になるかを先に確認してください。契約は本社(東京・日本橋)への来社かスタッフの出張を基本とし、郵送のみやオンラインでの契約も可能と案内しています。完全にWebだけで済ませたい場合は、申し込みの時点で方法を確かめましょう。給与ファクタリングは扱っていません。

こんな人・会社に

  • 夜間・休日に相談を始めたい法人・個人事業主
  • 数十万円〜数千万円の売掛金を資金化したい会社
  • 担当者と会って話しながら進めたい人
項目 詳細
対象者 法人・個人事業主
手数料 5%〜(売掛先・支払いサイトなどにより変動)
入金スピード 最短1日
買取可能額 50万円〜5,000万円(会社概要ページには「最低30万円」の表記もあり)
契約方式 2社間・3社間(ノンリコース)
必要書類 請求書・通帳(3ヶ月分)
面談・来店 本社への来社またはスタッフの出張が基本。郵送のみ・オンラインでの契約も可
運営会社 株式会社インターテック(2017年創業)
所在地 東京都中央区日本橋本町4-3-4 東海日本橋ビル3階

出典: えんナビ 公式サイト/えんナビ「よくあるご質問」/えんナビ「ファクタリングの流れとは?」/えんナビ 公式LP/えんナビ「会社概要」/えんナビ「改正派遣法の今こそ『人材派遣業界』にファクタリングが有効な理由」(2026年9月11日確認)

西日本ファクター

法人・個人事業主〜3,000万円手数料は公表なしクラウド契約で非対面九州・中国・関西が対応地域

福岡市に本社を置き、九州を中心に中国・関西の事業者を対象にしているファクタリング会社です(大阪と熊本に営業所)。売掛先が法人であれば個人事業主も使え、2社間・3社間のどちらでも契約できます。請求書はスマートフォンで撮影して送り、契約はクラウド契約で完全非対面でも進められます。買取可能金額は3,000万円までで、少額の買取も行っていると案内しています。見積もり時の手数料以外に費用は請求しないとしています。

人材派遣業での比較ポイント:公式の「ご利用条件」にある利用業種の一覧に、職業紹介・労働者派遣業が入っています。 条件が合えば即日1,000万円までの入金を案内しており、クラウド契約で来社せずに進められるので、給与日が近い場合も相談できます。
確認したい点:手数料の率は公式ページに記載がなく、審査後に提示されます(静的HTML・描画後とも確認できず)。公式の対応地域の一覧は九州・中国(岡山・広島・山口)・関西(大阪・兵庫)の府県で、それ以外の地域は載っていません。必要書類は商業登記簿謄本・印鑑証明書・通帳・決算書または確定申告書(二期分)・請求書などで、ほかの会社より多めです。入金は、トップページでは最短即日、よくある質問では最短1日と表記が分かれています。

こんな人・会社に

  • 福岡・九州の事業者
  • 法人あての売掛金がある個人事業主
  • 来社せずにクラウド契約で進めたい人
項目 詳細
対象者 法人・個人事業主(売掛先が法人の場合)
手数料 公表なし(審査後に提示。見積もり時の手数料以外の費用は請求しないと案内)
入金スピード 最短即日(条件が合えば即日1,000万円まで。よくある質問では最短1日)
買取可能額 〜3,000万円迄(下限の記載なし・少額にも対応)
契約方式 2社間・3社間(償還請求権なし)
必要書類 商業登記簿謄本・印鑑証明書・基本契約書・銀行通帳・決算書または確定申告書(二期分)・請求書や発注書など。契約時は代表者の身分証明書等も
面談・来店 クラウド契約で完全非対面の契約が可能
対応地域 九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島) / 中国(岡山・広島・山口) / 関西(大阪・兵庫)
運営会社 株式会社西日本ファクター(2017年9月設立)
所在地 本社:福岡市中央区薬院2丁目2-18 大地ビル2F / 大阪営業所:大阪市北区堂山町1-5 三共梅田ビル / 熊本営業所:熊本市東区保田窪4丁目12-37

出典: 西日本ファクター 公式サイト/西日本ファクター「ご利用条件」/西日本ファクター「よくあるご質問」/西日本ファクター「お申し込みの流れ」/西日本ファクター「他社利用中でのお乗換え」/西日本ファクター「会社概要・アクセス」(2026年9月11日確認)

人材派遣業でファクタリングが必要になりやすい理由

人材派遣業でファクタリングが検討されやすい理由は、売上の発生時期と現金の入金時期がずれやすいからです。派遣スタッフへの給与や社会保険料は先に支払う必要がある一方、派遣先からの入金は翌月末や翌々月末になることがあります。まずは、この業種特有の資金繰り構造を押さえることで、ファクタリングが必要になる場面を判断しやすくなります。

給与支払いが先行し、派遣料金の入金が後になる

人材派遣業の最大の資金繰り課題は、派遣スタッフへの給与支払いが先に発生し、派遣先からの入金が後になることです。派遣先への請求が月末締め翌月末払い、場合によっては翌々月末払いになることがある一方で、スタッフへの給与は毎月の給与日に遅れなく支払う必要があります。

労働基準法24条2項は、賃金を毎月1回以上、一定の期日を定めて支払うよう定めています(賞与など臨時に支払われる賃金を除く)。日本人材派遣協会の行動基準も、給与は派遣先からの入金の有無とは関係なく、一定の期日に支払うとしています。派遣料金の入金日より給与日が先に来る契約では、その間の運転資金を派遣元が用意することになります。

※出典:厚生労働省 法令等データベース「労働基準法」第24条[1]/日本人材派遣協会「協会憲章・行動基準」[2]

労働基準法24条2項は、賃金を毎月1回以上、一定の期日を定めて支払うよう定めており、日本人材派遣協会の行動基準も、給与は派遣先からの入金の有無とは関係なく、一定の期日に支払うとしている。一方、派遣先への請求は月末締め翌月末払い、場合によっては翌々月末払いになることがあり、派遣先からの入金は翌月末や翌々月末になることがある。派遣料金の入金日より給与日が先に来る契約では、その間の運転資金を派遣元が用意することになる
図1:給与は派遣先からの入金を待たずに支払う

このため、売上が伸びていても手元資金が不足することがあります。新しい派遣先を獲得した、稼働人数が増えた、繁忙期でスタッフを増員したといった前向きな局面でも、先に出る給与・交通費・社会保険料の負担が大きくなります。

社会保険料・労働保険料・交通費・採用費も先に発生する

人材派遣会社は、派遣スタッフの給与だけでなく、社会保険料・労働保険料・交通費・採用費・教育費なども負担します。スタッフ数が増えれば売上も増えますが、同時に先行支出も増えるため、資金繰り表で入金予定と支払い予定を見比べておくことが欠かせません。

厚生労働省の「令和6年度 労働者派遣事業報告書の集計結果(速報)」では、1人1日8時間に換算した平均で、派遣先から派遣元に支払われる派遣料金が26,257円(消費税を含む額)、派遣労働者の賃金が16,735円でした。全国の報告を集計した平均値であり、個々の派遣契約の単価や利益を示す数値ではない点に注意してください。

派遣料金の水準については、労働者派遣法26条11項が、派遣元が派遣労働者の待遇に関する規定や労使協定の定めを守れるよう、派遣先に派遣料金の額への配慮を求めています。日本人材派遣協会も2026年1月、派遣先に対して派遣料金の価格交渉に向けた適切な協議をお願いする依頼文書を発出しています。

※出典:厚生労働省「令和6年度 労働者派遣事業報告書の集計結果(速報)」(2026年3月31日)[3]/厚生労働省 法令等データベース「労働者派遣法」第26条[4]/日本人材派遣協会「派遣労働者の公正な待遇確保のために ~派遣料金の価格交渉に向けた協議のお願い~」(2026年1月21日)[5]

厚生労働省の「令和6年度 労働者派遣事業報告書の集計結果(速報)」では、1人1日8時間に換算した平均で、派遣先から派遣元に支払われる派遣料金が26,257円(消費税を含む額)、派遣労働者の賃金が16,735円だった。全国の報告を集計した平均値であり、個々の派遣契約の単価や利益を示す数値ではない。派遣料金の水準については、労働者派遣法26条11項が派遣先に派遣料金の額への配慮を求めており、日本人材派遣協会も2026年1月、派遣先に対して派遣料金の価格交渉に向けた適切な協議をお願いする依頼文書を発出している
図2:派遣料金と派遣労働者の賃金の平均

繁忙期や大型案件ほど資金ショートが起きやすい

年度末、新年度、年末商戦、コールセンターや物流の繁忙期など、人材需要が高まる時期は資金需要も膨らみます。派遣スタッフを増員すると、派遣料金の入金より先に給与・社保・採用費が増えるため、売上拡大と同時に資金ショートのリスクが高まります。

労働者派遣事業の許可維持には現預金管理も重要になる

労働者派遣事業を行うには厚生労働大臣の許可が必要で、事業を継続するには許可基準や更新手続きにも注意が必要です。現預金や基準資産額に関する要件もあるため、借入を増やすだけでなく、売掛金の早期資金化を含めた資金管理が重要になります。

※労働者派遣事業の許可制度・手続きについては、厚生労働省「労働者派遣事業」[6]を参照しています。資産要件の詳細は管轄労働局の案内も確認してください。

人材派遣業でファクタリングできる売掛金

人材派遣業でファクタリングの対象になるのは、原則として派遣先に対して発生している売掛金です。請求書の金額や支払期日が確認できるだけでなく、その請求が契約や稼働実績にもとづいていることを説明できる必要があります。この章では、どの売掛金が相談しやすく、どの資料で実在性を示すのかを整理します。

派遣料金の請求書・業務委託料の売掛金が主な対象

人材派遣業でファクタリングの対象になりやすいのは、派遣先企業に対して発生している派遣料金の売掛金です。請求書が発行済みで、支払期日や金額が確認できるものほど、条件確認が進めやすくなります。

一方で、まだ契約前の見込み案件、稼働実績が確定していない請求、派遣先との契約内容が不明確な売掛金は、審査で追加確認が必要になることがあります。ファクタリング会社は「本当に発生している売掛金か」「支払期日までに回収できる見込みがあるか」を確認します。そのため、見込み売上ではなく、請求書・契約書・勤怠実績で裏付けられる売掛金を中心に相談することが大切です。

派遣契約書・請求書・勤怠データで売掛金の実在性を示す

人材派遣業の請求金額は、稼働時間や契約単価にもとづいて決まることがあるため、請求書だけでなく勤怠データやタイムシートが重要になります。派遣先の承認がある勤怠表、稼働明細、請求明細があると、売掛金の発生根拠を説明しやすくなります。

人材派遣業がファクタリングを使うメリット

人材派遣業がファクタリングを使うメリットは、入金予定のある売掛金をもとに短期の資金不足を補えることです。給与日、社会保険料の納付日、繁忙期の増員費用など、支払いの期限が動かせない場面では、銀行融資より早く検討できる場合があります。ここでは、資金繰り・審査・財務面でのメリットを分けて確認します。

給与・社保・税金の支払い日前に資金を確保しやすい

ファクタリングでは、派遣先への請求書が確定した売掛金を支払期日前に資金化できます。給与支払いに必要な全額を資金化するのではなく、不足する差額だけを対象にすれば、手数料負担を抑えながら支払い遅延を防ぎやすくなります。

派遣先の信用力をもとに審査されやすい

ファクタリングの審査では、利用会社だけでなく、売掛先である派遣先企業の信用力や支払い実績が確認されます。上場企業・大手企業・官公庁・継続取引のある法人など、入金見込みを説明しやすい派遣先の売掛金は、条件確認が進めやすい傾向があります。

借入ではないため負債を増やさずに資金化できる

ファクタリングは融資ではなく、売掛金の売却による資金化です。借入枠や担保に頼らず、入金予定のある売掛金をもとに短期の資金不足を補える点は、人材派遣業にとって使いやすいポイントです。

大型案件・繁忙期の増員チャンスを逃しにくい

大型案件を受ける前に、採用費・教育費・初回給与・社会保険料をどれだけ先に負担するかを試算しておきましょう。すでに発生している売掛金を一部資金化できれば、増員に必要な先行費用を補いやすくなります。

人材派遣業でファクタリングを使うデメリット・注意点

ファクタリングは便利な資金調達方法ですが、使い方を誤ると利益を圧迫します。特に人材派遣業では、毎月の売掛金が継続的に発生するため、資金化を習慣化すると手数料負担が積み上がりやすくなります。この章では、契約前に確認すべきデメリットと注意点を整理します。

手数料により売掛金の受取額は減る

ファクタリングは早期に資金化できる一方で、ファクタリングの手数料が発生します。人材派遣業では1回あたりの請求額が大きくなりやすいため、数%の差でも受取額に大きな差が出ます。見積もり時は手数料率だけでなく、実際に入金される金額を確認しましょう。

継続利用に依存すると利益率が下がる

毎月すべての売掛金を資金化すると、手数料負担が積み上がり利益率を下げる原因になります。給与日や社会保険料の納付日など、不足が出やすいタイミングに絞って使うことが大切です。

債権譲渡禁止特約・契約条件を確認する

派遣先との契約に、債権譲渡に関する制限や通知条件がある場合があります。ファクタリングを利用する前に、派遣契約書・基本契約書・発注書を確認し、2社間と3社間のどちらで進められるかを相談しましょう。

2020年4月施行の改正民法では、譲渡制限特約があっても債権譲渡の効力そのものは妨げられないとされました(民法466条2項)。ただし、譲受人が特約を知っていたか、重大な過失で知らなかった場合には、派遣先は支払いを拒むことなどができます(同条3項)。特約があるから利用できないとは限りませんが、契約書の確認は欠かせません。

※出典:e-Gov法令検索「民法」第466条[7]/法務省「債権譲渡に関する見直し(債権の譲渡制限特約)」[8]

給与ファクタリングや偽装ファクタリングと混同しない

給与ファクタリングは、個人の給与を対象にした取引で、金融庁が注意喚起している領域です。金融庁は、業として個人(労働者)の賃金債権を買い取って金銭を交付し、その個人を通じて資金を回収する「給与ファクタリング」は貸金業に該当するとしています。本記事で扱うのは、派遣先企業への請求書や派遣料金の売掛金を対象にした事業者向けファクタリングです。派遣スタッフ個人の給与債権を買い取る話とは別物として確認しましょう。

※金融庁は、ファクタリングを装った高金利の貸付けや給与ファクタリングへの注意を呼びかけています。契約前に金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」[9]も確認しておくと安心です。

悪質業者を避けるチェックポイント

契約書には、譲渡する売掛金、手数料、入金額、支払期日、償還請求権の有無、追加費用の有無が明記されている必要があります。口頭説明だけで契約を進める業者や、契約書を渡さない業者は避けましょう。

人材派遣業のファクタリング審査で見られるポイント

人材派遣業のファクタリング審査では、自社の決算内容だけでなく、派遣先企業と売掛金の内容が確認されます。請求書の金額、勤怠データ、契約の継続性が揃っているほど、売掛金の実在性を説明しやすくなります。この章では、審査で見られる実務上のポイントを具体的に見ていきます。

人材派遣業のファクタリング審査では、派遣先企業の信用力と支払い実績、請求書と勤怠・稼働実績の整合性、派遣契約の継続性、複数の派遣先売掛金を整理できているかが見られる
図3:人材派遣業のファクタリング審査で見られるポイント

派遣先企業の信用力・支払い実績

審査では、派遣先企業の信用力、過去の入金実績、支払期日の明確さが確認されます。継続取引があり、過去の入金履歴を通帳で示せる売掛金は、支払い見込みを説明しやすくなります。派遣先が大手企業・上場企業・官公庁などの場合は、その信用力を見積もり時に伝えると条件確認が進めやすくなります。

請求書と勤怠・稼働実績の整合性

請求書の金額と、派遣契約書・勤怠データ・タイムシート・稼働明細が一致しているかが見られます。派遣先の承認印や承認履歴がある資料は、売掛金の実在性を示す材料になります。

派遣契約の残存期間・継続性

派遣契約が継続しているか、今回限りの請求か、今後も毎月発生する売掛金かによって見られ方は変わります。長期契約や継続取引のある派遣先は、入金見込みを説明しやすい傾向があります。

複数の派遣先売掛金をまとめる場合の注意点

複数の派遣先の売掛金をまとめて相談する場合は、請求書、支払期日、勤怠資料、入金履歴を派遣先別に分けて整理しましょう。資料が混在していると確認に時間がかかり、入金希望日に間に合わない可能性があります。

人材派遣業で準備したい必要書類

人材派遣業で急ぎの資金化を相談する場合、会社選びと同じくらい重要なのがファクタリングの必要書類をそろえることです。請求書だけでは請求金額の根拠が伝わりにくいため、契約書や勤怠データもあわせて整理しておくと確認が進みやすくなります。この章では、事前に用意したい書類を用途別に説明します。

人材派遣業のファクタリングでは、派遣契約書や発注書、請求書、勤怠データや稼働明細、入出金明細や決算書、労働者派遣事業許可証を準備すると確認が進みやすい
図4:人材派遣業で準備したい必要書類

派遣契約書・基本契約書・発注書

派遣契約書・基本契約書・発注書は、派遣先との契約条件、単価、支払サイト、契約期間を確認するための資料です。請求書の金額や支払期日の根拠になるため、最新の契約書・発注書を用意しましょう。月ごとに発注書や個別契約が更新される場合は、資金化したい請求月に対応する書類をそろえる必要があります。

労働者派遣法26条は、派遣契約の締結に際し、派遣労働者が従事する業務の内容、就業の場所、派遣の期間と就業する日、始業・終業の時刻と休憩時間などを定めるよう求めています。

なお、公正取引委員会のQ&Aでは、派遣先が自社の業務のために労働者の派遣を受けることは、取適法(中小受託取引適正化法)の対象にならないとされています。取適法の支払期日のルールがそのまま当てはまるわけではないため、派遣料金の支払期日は派遣契約の定めで確認しておくことが大切です。

※出典:厚生労働省 法令等データベース「労働者派遣法」第26条[4]/公正取引委員会「よくある質問コーナー(取適法)」Q4[10]

派遣先別の請求書

請求日、支払期日、金額、派遣先名が分かる請求書を、資金化したい順に整理します。どの請求書を、いつまでに、いくら資金化したいかを説明できる状態にしておくと相談が進みやすくなります。

勤怠データ・タイムシート・稼働明細

勤怠データやタイムシートは、請求金額の根拠になる資料です。人材派遣業では、稼働時間と契約単価によって請求金額が決まることがあるため、請求書だけでは売掛金の実在性を説明しきれない場合があります。派遣先の承認履歴がある勤怠表、稼働明細、請求明細があると、審査時の確認材料として使いやすくなります。

制度上も、派遣先は労働者派遣法42条にもとづいて派遣先管理台帳を作り、派遣就業をした日や、日ごとの始業・終業の時刻、休憩した時間などを記載したうえで、これらの事項を派遣元に通知することになっています。派遣先から通知された就業の記録と請求明細が一致していれば、請求金額の根拠を説明しやすくなります。

※出典:厚生労働省 法令等データベース「労働者派遣法」第42条[4]

派遣先は労働者派遣法42条にもとづいて派遣先管理台帳を作り、派遣就業をした日や、日ごとの始業・終業の時刻、休憩した時間などを記載したうえで、これらの事項を派遣元に通知することになっている。派遣先から通知された就業の記録と請求明細が一致していれば、請求金額の根拠を説明しやすくなる
図5:派遣先管理台帳の記録で請求金額の根拠を示す

入出金明細・決算書・登記簿謄本

通帳コピーや入出金明細は、過去の入金実績や月次の資金推移を確認する資料になります。法人の場合は、決算書や登記簿謄本、本人確認書類なども求められる場合があります。

労働者派遣事業許可証を求められるケース

すべての会社で必須とは限りませんが、人材派遣業であることや事業許可の確認として、労働者派遣事業許可証を求められる場合があります。急ぎで資金化したい場合は、事前に手元に用意しておくと安心です。

目的別に見る人材派遣業向けファクタリング会社の選び方

比較表の4社は、入金スピード、対応する契約方式、買取可能額、対象者が少しずつ違います。ここでは、人材派遣業で起こりやすい資金需要ごとに、会社を比較するときにどの条件を見ればよいか、どの会社が当てはまるかを整理します。条件はいずれも各社の公表値で、実際の条件は売掛先や債権内容によって変わります。

給与支払い日が近い場合

派遣スタッフの給与支払い日が近い場合は、入金スピードと必要書類の少なさを確認しましょう。比較表の4社のうち、トップ・マネジメントは最短2時間、法人専門ファクタリングのBIG(見積もり回答は最短30分)と西日本ファクターは最短即日、えんナビは最短1日を公表しています。即日ファクタリングに対応する会社でも、人材派遣業では勤怠表や契約書の追加確認が入る場合があり、入金日は審査や書類の状況によって変わります。

来店せずに進めたい場合は、オンライン完結に対応しているトップ・マネジメント、法人専門ファクタリングのBIG、西日本ファクターが候補になります。えんナビは手続きの一部に対面や郵送の工程が入ることがあります。オンラインファクタリングでも、人材派遣業では勤怠表や派遣契約書の資料準備は必要です。

派遣先に知られたくない・手数料を抑えたい場合

派遣先に知られたくないか、手数料を抑えたいかで、選ぶ契約方式が変わります。派遣先に通知せずに進めたい場合は、利用者とファクタリング会社で契約する2社間ファクタリングが候補になります。派遣先の承諾を得られるなら、3社間ファクタリングのほうが手数料を抑えやすくなります。

項目 2社間ファクタリング 3社間ファクタリング
派遣先への通知 原則不要 必要
入金スピード 早めに進めやすい 承諾手続きで時間がかかりやすい
手数料 高くなりやすい 抑えやすい
向いているケース 派遣先に知られず進めたい場合 派遣先の承諾を得られる場合

比較表の4社のうち、2社間と3社間の両方の条件を公表しているのは、法人専門ファクタリングのBIG(手数料は2社間5%〜・3社間1%〜)と西日本ファクター(買取可能額の上限は2社間1,000万円・3社間3,000万円、手数料は審査後に提示)です。手数料の下限は、トップ・マネジメントが0.5%〜(商品・契約形態により個別見積り)、えんナビが5%〜を公表しています。BIGも2社間では5%〜になるため、派遣先に知られずに進めたい場合は他社の条件とも比べてください。派遣先との契約更新への影響が気になる場合は、2社間ファクタリングで通知の有無、手数料、入金予定日を同時に確認しましょう。

大口案件・繁忙期の増員資金を確保したい場合

大口案件や繁忙期の増員資金を確保したい場合は、買取可能額の上限、複数の派遣先の売掛金をまとめられるか、3社間で手数料を抑えられるかを確認します。比較表の4社のうち、上限を公表しているのは、えんナビ(〜5,000万円)と西日本ファクター(〜3,000万円)です。法人専門ファクタリングのBIGは上限を公表しておらず、トップ・マネジメントは買取可能額を公表していないため、金額が大きい場合は見積もりで確認しましょう。

小口・個人事業主として利用したい場合

個人事業主として人材関連の業務を行っている場合は、対象者を確認します。法人専門ファクタリングのBIGは法人のみが対象で、個人事業主は利用できません。トップ・マネジメント、えんナビ、西日本ファクターは、法人だけでなく個人事業主も申し込めます。小口の請求書を資金化したい場合は、えんナビと西日本ファクターが100万円以下の少額買取を案内しています。初回の上限額や手数料体系もあわせて確認しましょう。

人材派遣業でファクタリングを利用する流れ

人材派遣業でファクタリングを利用する流れは、一般的な請求書買取と大きくは変わりません。ただし、派遣料金は勤怠や契約条件に基づくため、請求書の根拠資料をどの段階で出せるかが重要になります。申し込み前に売掛金・必要資金・入金予定を整理しておくことで、見積もりと審査が進みやすくなります。

人材派遣業でファクタリングを利用する流れは、売掛金と必要資金の整理、必要書類の準備と相談、見積もりの確認、契約内容の確認、入金後の精算管理の順に進む
図6:人材派遣業でファクタリングを利用する流れ

売掛金・入金予定・必要資金を整理する

まずは、どの派遣先の売掛金を、いつまでに、いくら資金化したいかを整理します。給与日、社会保険料の納付日、派遣先からの入金予定日を並べると、不足額が分かりやすくなります。

必要書類を準備して相談する

本人確認書類、登記簿謄本、請求書、通帳コピーのほか、派遣契約書・発注書・勤怠データ・タイムシートを求められる場合があります。初回利用では追加確認が入りやすいため、早めに準備しましょう。

見積もりで手数料・入金日・追加費用を確認する

見積もりでは、手数料率だけでなく、実際の入金額、入金日、事務手数料や出張費などの追加費用を確認します。2社間と3社間の両方で比較できる場合は、手数料差も見ておきましょう。

契約内容と償還請求権の有無を確認する

契約前に、譲渡する売掛金、支払条件、償還請求権、買戻し条項、派遣先への通知有無を確認します。特に人材派遣業では、派遣先への通知が契約更新や取引関係に影響する可能性があるため、2社間か3社間かを慎重に選ぶ必要があります。内容が不明確なまま契約せず、不明点は書面で確認してから進めましょう。

入金後の精算スケジュールを管理する

2社間の場合は派遣先から通常どおり入金を受けたあと、契約に基づいてファクタリング会社へ送金します。3社間の場合は、派遣先からファクタリング会社へ直接支払われます。入金後の精算日も資金繰り表に入れて管理しましょう。

よくある質問

ここでは、人材派遣業でファクタリングを検討するときによくある疑問をまとめます。派遣先への通知、給与日への間に合わせ方、勤怠データの必要性などは、申し込み前に確認しておきたい項目です。回答を読んでも判断が難しい場合は、請求書と入金予定を整理したうえで複数社に相談しましょう。

人材派遣業の売掛金でもファクタリングできますか?

条件に合えば相談できます。対象になりやすいのは、派遣先企業に対して発行済みの請求書や、派遣契約・稼働実績にもとづいて発生した派遣料金の売掛金です。請求書の金額、支払期日、派遣先の情報、勤怠データの整合性を説明できると、資金化の可否を確認しやすくなります。

派遣先に知られずに利用できますか?

2社間ファクタリングを選べば、派遣先への通知を避けて進められる場合があります。派遣先との関係や契約更新への影響を気にする人材派遣会社では、2社間を選びたいケースが多いでしょう。3社間ファクタリングの場合は派遣先の承諾が必要ですが、その分手数料を抑えやすい場合があります。

派遣スタッフの給与支払い日に間に合いますか?

条件に合えば相談できます。最短即日〜翌日で入金可能な会社もありますが、初回利用では追加資料の確認に時間がかかる場合があります。給与日から逆算して早めに相談しましょう。

赤字決算や税金・社会保険料の滞納があっても相談できますか?

ファクタリングでは、利用者の財務状況だけでなく、売掛先である派遣先企業の信用力や支払い実績も確認されます。赤字決算や滞納がある場合でも、売掛金の内容によって相談できる場合があります。

人材派遣業のファクタリング手数料の目安は?

目安として、2社間は3社間より高くなりやすく、3社間は派遣先の承諾が必要な分、手数料を抑えやすい傾向があります。実際の手数料は売掛先、契約方式、入金希望日、必要書類によって変わります。

勤怠データやタイムシートは必要ですか?

必ずすべての会社で提出を求められるとは限りませんが、人材派遣業では請求書の金額が稼働時間や契約単価にもとづいて決まるため、勤怠データ・タイムシート・稼働明細があると売掛金の実在性を説明しやすくなります。

給与ファクタリングとは何が違いますか?

本記事で扱うのは、派遣先企業への請求書や派遣料金の売掛金を対象にした事業者向けファクタリングです。個人の給与を対象にした給与ファクタリングとは異なります。人材派遣業では「給与」という言葉が近いため混同しやすいですが、資金化の対象が企業間の売掛金なのか、個人の給与債権なのかを区別してください。

まとめ

人材派遣業のファクタリングは、給与や社会保険料が先に出て、派遣料金の入金が後になる資金繰りを補う選択肢です。売掛金の内容と必要書類を整理しておけば、給与日前や繁忙期の資金不足に備えやすくなります。最後に、この記事で押さえた判断ポイントを確認します。

  • 人材派遣業は給与・社保が先に出て、派遣料金の入金が後になりやすい
  • ファクタリングの対象になりやすいのは、派遣先への請求書や派遣料金の売掛金
  • 審査では、派遣先の信用力、支払い実績、請求書と勤怠データの整合性が見られやすい
  • 派遣先に知られたくない場合は2社間、手数料を抑えたい場合は3社間を比較する
  • 給与日前に間に合わせたい場合ほど、請求書・契約書・勤怠データを早めに準備する
  • 継続利用する場合は、手数料負担で利益率を下げすぎないよう必要額だけを資金化する

ファクタリングは、売掛金の入金を前倒しして短期の資金不足を補う方法です。人材派遣業では役立つ場面が多い一方、手数料が発生するため、すべての売掛金を常に資金化する使い方は慎重に判断しましょう。

まずは資金化したい請求書、派遣先別の入金予定、給与・社会保険料の支払予定を整理し、2〜3社で見積もりを比較してください。入金スピードだけでなく、派遣先への通知有無、必要書類、契約内容まで確認することが、失敗しない会社選びにつながります。

参考資料・出典

法令・公的機関・業界団体

  1. 厚生労働省 法令等データベース「労働基準法」第24条(mhlw.go.jp)
  2. 日本人材派遣協会「協会憲章・行動基準」(jassa.or.jp)
  3. 厚生労働省「令和6年度 労働者派遣事業報告書の集計結果(速報)」(2026年3月31日)(mhlw.go.jp)
  4. 厚生労働省 法令等データベース「労働者派遣法」第26条(mhlw.go.jp)
  5. 日本人材派遣協会「派遣労働者の公正な待遇確保のために ~派遣料金の価格交渉に向けた協議のお願い~」(2026年1月21日)(jassa.or.jp)
  6. 厚生労働省「労働者派遣事業」(mhlw.go.jp)
  7. e-Gov法令検索「民法」第466条(laws.e-gov.go.jp)
  8. 法務省「債権譲渡に関する見直し(債権の譲渡制限特約)」(moj.go.jp)
  9. 金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」(fsa.go.jp)
  10. 公正取引委員会「よくある質問コーナー(取適法)」Q4(jftc.go.jp)

掲載企業の公式情報

  1. トップ・マネジメント「商品案内」(top-management.co.jp)
  2. トップ・マネジメント「会社概要」(top-management.co.jp)
  3. トップ・マネジメント「人材派遣業」(top-management.co.jp)
  4. えんナビ 公式サイト(ennavi.tokyo)
  5. えんナビ「よくあるご質問」(ennavi.tokyo)
  6. えんナビ「ファクタリングの流れとは?」(ennavi.tokyo)
  7. えんナビ 公式LP(ennavi.tokyo)
  8. えんナビ「会社概要」(ennavi.tokyo)
  9. えんナビ「改正派遣法の今こそ『人材派遣業界』にファクタリングが有効な理由」(ennavi.tokyo)
  10. 西日本ファクター 公式サイト(nishinihonfactor.jp)
  11. 西日本ファクター「ご利用条件」(nishinihonfactor.jp)
  12. 西日本ファクター「よくあるご質問」(nishinihonfactor.jp)
  13. 西日本ファクター「お申し込みの流れ」(nishinihonfactor.jp)
  14. 西日本ファクター「他社利用中でのお乗換え」(nishinihonfactor.jp)
  15. 西日本ファクター「会社概要・アクセス」(nishinihonfactor.jp)

当社(法人専門ファクタリングのBIG)の公式情報

  1. 法人専門ファクタリングのBIG「料金」(big-factoring.com)
  2. 法人専門ファクタリングのBIG「ご利用の流れ」(big-factoring.com)
  3. 法人専門ファクタリングのBIG「よくある質問」(big-factoring.com)
  4. 法人専門ファクタリングのBIG「会社概要」(big-factoring.com)

← 資金繰りコラム一覧へ更新日:
資料を見ながら担当者と相談するイメージ

正確な手数料を無料で確認。

契約前に、最終的な振込予定額をご提示します。

無料見積もり
無料査定・ご相談 →