即日入金のファクタリングおすすめ14選!最短2時間で資金化できる会社を比較【2026年最新】

即日入金対応のファクタリング会社14選を比較。最短2時間の入金スピード・手数料・審査条件を一覧で紹介。今日中に資金調達したい法人・事業者向けに選び方のポイントや注意点を詳しく解説。

「今日中に資金が必要なのに、銀行融資では間に合わない」「月末の支払いが迫っているが、売掛金の入金は来月末」――こうした緊急の資金ニーズに応えるのが即日ファクタリングです。

ファクタリングとは、売掛金をファクタリング会社に売却して支払期日前に資金化する資金調達方法です。金融庁は、一般的なファクタリングを法的には債権の売買(債権譲渡)契約と説明しており、融資とは仕組みが異なります。特に即日対応のファクタリング会社を選べば、申し込みから最短2時間で口座に入金されるケースもあります。

しかし、「即日入金」を謳うファクタリング会社は数多く存在し、どの会社を選べばよいのか迷う方も多いでしょう。手数料の安さだけで選ぶと悪質業者に引っかかるリスクがありますし、条件を満たさないと即日入金が実現しない場合もあります。

この記事の比較軸

即日ファクタリングの記事では、単に「早い」「安い」といった訴求ではなく、次の実務条件をそろえて比較します。

  • 対象者(法人・個人事業主・医療/介護など)
  • 手数料の見積もり条件と追加費用
  • 入金スピードと、実際に着金するまでの確認事項
  • 買取可能額の下限・上限
  • 対面相談・オンライン対応・必要書類
  • この条件に向いている会社、向かない会社の判断軸

特に次の資金繰りニーズを意識して比較します。

  • 入金希望日
  • 午前中の申込
  • 必要書類の即時提出
  • 当日着金可否の確認

即日入金に対応しているおすすめファクタリング会社14社【比較表あり】

ここに載せているのは、即日入金を公式サイトで明示している会社だけです。該当したのは14社です。掲載社数を揃えるための水増しはしていません。

※ 掲載順は業者間の優劣を示すものではありません。公表値はいずれも最も条件が良い場合のもので、実際の条件は売掛先や債権内容によって変わります。

会社名 対象 手数料 入金スピード 買取可能額 オンライン完結
ペイトナー ファクタリング 個人事業主・フリーランス・一人法人 一律10%(別途振込手数料330円) 審査後最短即日 1万円〜(枠は実績に応じ最大300万円) 可
No.1ファクタリング 法人・個人事業主 0.5%〜15% 最短30分 50万円〜3億円 可
PAYTODAY 法人・個人事業主 1〜9.5% 最短30分 10万円〜上限なし(FAQは上下限なし) 可
FACTOR⁺U 法人・個人事業主 1.5%〜(上限の記載なし) 最短40分 上限なし(下限の記載なし) 可
ラボル フリーランス・個人事業主 一律10% 最短30分(運営会社サイトは最短60分) 1万円〜(上限の記載なし) 可
PMGファクタリング 法人・個人事業主(個人は取引内容次第) 2社間2%〜 最短即日(FAQでは平均3日ほど) 50万円〜上限なし(最大2億円の表記も) 可
ビートレーディング 法人・個人事業主 平均 2者間9.4%・3者間6.4% 最短2時間(300万円未満は最短50分) 下限・上限なし 可(金額により対面契約が必須)
アクセルファクター 法人・個人事業主 2社間3〜10%・3社間1〜8% 最短2時間 最大1億円(下限の記載なし) 可
トップ・マネジメント 法人・個人事業主 2社間3.5%〜・3社間0.5%〜 最短即日 公表なし 可
QuQuMo 法人・個人事業主 1%〜 最短2時間 上限なし(下限の記載なし) 可
けんせつくん 建設業界の法人・個人事業主 2%〜 最短2時間 記載なし 可
日本中小企業金融サポート機構 法人・個人事業主 1.5%〜(上限の記載なし) 最短3時間 下限・上限なし 可
ファクターズ 法人・個人事業主(売掛先は法人のみ) 公表なし(掛け目は70〜90%が目安) 最短4時間(午前中の申込で最短15時) 50万円〜5,000万円 面談あり(オンライン契約は確認できず)
法人専門ファクタリングのBIG 法人のみ 1%〜(3社間。2社間は5%〜) 最短即日(見積は最短30分回答) 2社間30万円〜・3社間100万円〜(上限の公表なし) 可

※ 掲載情報は2026年8月時点で各社公式サイトを確認したものです(法人専門ファクタリングのBIGは2026-09-10に再確認)。最新の条件は各社にご確認ください。

掲載14社のうち、比較表の上位8社と運営元の法人専門ファクタリングのBIGを個別に紹介し、残り5社は末尾に条件だけをまとめています。

ペイトナー ファクタリング

個人事業主・一人法人向け手数料一律10%1万円〜最大300万円土日祝も振込必要書類3点

個人事業主・フリーランス(一人法人を含む)が、入金待ちの請求書を少額から先払いで受け取りたいときに向く会社です。手数料は一律10%で、ほかにかかるのは振込手数料330円だけです(初期費用・月額費用なし)。1万円から必要な金額だけ申請でき、利用可能枠は取引実績に応じて最大300万円まで広がります。スマホで申請でき面談は不要で、審査は土日祝を含む毎日10:00〜19:00に行い、審査後は最短即日で振り込むと案内しています。独立直後や、取引先が個人の請求書でも利用できます。

即日入金での比較ポイント:営業時間(土日祝を含む毎日10:00〜19:00)に審査が始まった申請は、審査後最短即日で振り込まれます。 原則として当日19:00までの申し込みが当日中の審査結果の目安なので、その日のうちに受け取りたい場合は早めに申請しましょう。
確認したい点:手数料は利用回数に関わらず一律10%で、使い続けても下がりません。利用可能枠は最大300万円なので、数百万円を超える請求書や法人の大口の売掛金には向きません。対象は支払期日まで70日以内・銀行振込で支払われる請求書で、営業時間外の申請は翌営業日の入金になります。

こんな人・会社に

  • 数万円〜数十万円の請求書を早めに現金化したい個人事業主・フリーランス
  • 土日祝にも振込を受けたい人
  • 独立直後や、個人の取引先への請求書で相談したい人
項目 詳細
対象者 個人事業主・フリーランス・一人法人(「個人事業主・一人法人向け」と案内)
手数料 一律10%(別途振込手数料330円。初期費用・月額費用なし)
入金スピード 審査後最短即日(営業時間内に審査が始まった申請)
買取可能額 1万円〜。利用可能枠は取引実績に応じて最大300万円まで拡大
契約方式 2社間(取引先への連絡は原則なし)
必要書類 請求書・口座の入出金明細(直近3ヶ月分)・本人確認書類(初回のみ)
面談・来店 面談不要(スマホで申請)
対象の請求書 支払期日まで70日以内・銀行振込で支払われるもの
運営会社 ペイトナー株式会社(2019年設立)
所在地 公式サイトの本文で確認できず

出典: ペイトナー 公式サイト/ペイトナー「ご利用料金」/ペイトナー「申請額の上限」/ペイトナー「ご利用に必要なもの」/ペイトナー「営業時間はいつですか?」/ペイトナー「ペイトナー株式会社はどんな会社ですか?」(2026年9月11日確認)

No.1ファクタリング

手数料0.5%〜15%最短30分50万円〜3億円2社間・3社間

手数料の幅(0.5%〜15%)と買取可能額(50万円〜3億円)をどちらも公表しているので、金額の見当をつけてから相談したい人に向く会社です。最短30分での即日振込を案内しており、取引先に知られない2社間と、取引先を含めた3社間のどちらでも契約できます。手数料以外の費用は発生しないと案内しています。

即日入金での比較ポイント:最短30分での即日振込を案内しています。 ただし契約前の最終確認は来社か担当者の訪問で行うとしているため、当日中に資金化したい場合は、その日の確認の段取りを申し込みの時点で相談しておきましょう。電話の受付は平日9:00〜19:00です。
確認したい点:買取可能額の下限は50万円です。50万円に満たない請求書は対象外になる可能性があります。

こんな人・会社に

  • 数百万円〜数千万円の売掛金を当日中に資金化したい会社
  • 取引先に通知するかどうかを案件ごとに選びたい会社
  • 担当者と話しながら条件を決めたい人
項目 詳細
対象者 法人・個人事業主(事業主向けのサービスとして案内)
手数料 0.5%〜15%(手数料以外の費用なしと案内)
入金スピード 最短30分
買取可能額 50万円〜3億円(3億円以上は相談)
契約方式 2社間・3社間
面談・来店 オンラインで商談・契約が可能。契約前の最終確認は来社または訪問
運営会社 株式会社No.1(2016年1月7日設立)
所在地 東京本社:東京都豊島区東池袋1-18-1 Hareza Tower 20F / 名古屋支社:名古屋市中村区則武2-3-2 / 福岡支社:福岡市博多区博多駅前1-15-20

出典: No.1「事業主様のファクタリング」/No.1「会社概要」(2026年9月11日確認)

PAYTODAY

法人・個人事業主1〜9.5%最短30分2社間面談不要

法人・個人事業主のどちらでも、来店や面談をせずにオンラインで請求書を資金化したい人に向く会社です。手数料は1〜9.5%で、初期費用・月額費用はかからず、手数料のほかに費用はかからないと案内しています。取引先に通知しない2社間の契約で、債権譲渡登記も行いません。AI審査の結果は最短15分〜24時間以内にメールで届き、入金は最短30分と案内しています。掛け目を使わず請求金額の100%から手数料を引いた額を入金し、最大90日後の請求書まで買い取ります。

即日入金での比較ポイント:入金は最短30分ですが、AI審査の結果は最短15分〜24時間以内にメールで届くと案内しているため、審査が長引けば当日中の入金にならないこともあります。 急ぐ場合は、決算書(創業1年未満は試算表)を含む必要書類を申し込み前にそろえておきましょう。
確認したい点:必要書類は代表者の本人確認書類・請求書・直近6カ月以上の入出金明細・昨年度の決算書の4点です。決算書が要らないのは創業1年未満の場合で、そのときも法人は直近の月次試算表を出します。対面での契約を希望すると、出張費実費と事務手数料3万円がかかります。公式ページで案内している契約は2社間で、事業者ではない個人は申し込めません。

こんな人・会社に

  • 来店や面談なしで進めたい地方の法人・個人事業主
  • 支払期日が先(最大90日後)の請求書を資金化したい会社
  • 創業1年未満のスタートアップ・個人事業主
項目 詳細
対象者 法人・個人事業主・フリーランス(事業者ではない個人は対象外)
手数料 1〜9.5%(初期費用・月額費用なし。手数料のほかの費用なし)
入金スピード 最短30分(審査結果は最短15分〜24時間以内)
買取可能額 トップページは「10万〜上限なし」、よくある質問は「申込金額に上限下限はございません」
契約方式 2社間(取引先への通知なし・債権譲渡登記なし)
必要書類 代表者の本人確認書類・請求書・直近6カ月以上の入出金明細・昨年度の決算書(創業1年未満は不要。法人は直近の月次試算表)
面談・来店 不要(必要に応じて電話で確認)。対面を希望する場合は出張費実費+事務手数料3万円
運営会社 Dual Life Partners株式会社(2016年4月設立)
所在地 東京都港区南青山2-26-37 VORT外苑前Ⅰ 9F

出典: PAYTODAY 公式サイト(よくある質問・ご利用の流れを含む)/PAYTODAY「運営会社」(2026年9月11日確認)

FACTOR⁺U

法人・個人事業主1.5%〜最短40分必要書類2点Web完結

請求書と口座の入出金履歴の2点をアップロードするだけで申請でき、急ぎの資金化をWebだけで済ませたい人に向くサービスです。経営革新等支援機関の一般社団法人日本中小企業金融サポート機構が運営し、手数料は1.5%〜、登録費用やシステム利用料はかかりません。審査結果は最短10分でマイページに表示され、クラウドサインでオンライン契約した後、申し込みから最短40分で入金すると案内しています。個人事業主も利用でき、ほかのファクタリングを利用中でも申し込めます。

即日入金での比較ポイント:申し込みから最短40分での入金を案内しており、審査結果は最短10分でマイページに表示されます。 書類は請求書と口座の入出金履歴の2点をアップロードするだけなので、書類の少なさで当日中の資金化を目指したい場合の候補です。
確認したい点:手数料の上限と買取可能額の下限は公式ページに記載がありません(買取金額の上限は設けていないと案内)。給与債権・不良債権・売掛先が個人の債権は扱っていません。営業時間は平日9:30〜18:00で、申請は24時間受け付けますが対応は翌営業日です。契約締結が17時以降だと銀行によっては入金が翌営業日になり、ほかのファクタリングを利用中の場合は審査に時間がかかることがあります。

こんな人・会社に

  • 書類を最小限にして、その日のうちに資金化したい法人・個人事業主
  • 面談や来店の時間が取れない人
  • 審査の状況をマイページで確かめながら進めたい人
項目 詳細
対象者 法人・個人事業主
手数料 1.5%〜(登録費用・システム利用料なし)
入金スピード 最短40分(審査結果は最短10分)
買取可能額 上限なし(運営団体の案内)。下限の記載なし
契約方式 オンライン契約(クラウドサイン)。2社間・3社間の記載なし(静的HTML)
必要書類 口座の入出金履歴(直近3か月分)・売掛金に関する書類(請求書・契約書など)。登録時に代表者の身分証。債権によっては発注書・注文書・日報などを追加
面談・来店 不要(Web完結)
運営会社 一般社団法人日本中小企業金融サポート機構(2017年5月設立・経営革新等支援機関)
所在地 東京都港区芝大門1-2-18-2F(商業登記上の本店所在地は東京都中央区銀座六丁目6番1号)

出典: FACTOR⁺U 公式サイト/日本中小企業金融サポート機構「AIファクタリングサービス FACTOR⁺U」/日本中小企業金融サポート機構「よくある質問」/日本中小企業金融サポート機構「組織概要・実績」(2026年9月11日確認)

ラボル

フリーランス・個人事業主向け手数料一律10%1万円〜最短30分24時間365日振込

フリーランス・個人事業主が、少額の請求書をすぐに現金化したいときに向くサービスです。株式会社セレス(東証プライム上場)の子会社、株式会社ラボルが運営しています。手数料は買取額の一律10%で、振込手数料などほかの費用はかかりません。1万円から必要な額だけ申請でき、請求書の一部だけの買取も可能です。書類は本人確認書類・請求書・取引を示すエビデンス(取引先とのメールなど)で、決算書や契約書は要りません。審査後は最短30分で、24時間365日振り込むと案内しています。

即日入金での比較ポイント:審査が済めば最短30分で振り込み、夜間や土日祝でも振込を受けられます。 入金までの時間はサービスサイトが最短30分、運営会社のサイトが最短60分と表記が分かれているため、当日の支払期限がある場合は余裕を見ておきましょう。
確認したい点:買い取るのは法人が取引先の請求書だけで、個人との取引の請求書は使えません。手数料は一律10%なので、金額の大きい請求書では手数料の額も大きくなります。買取可能額の上限は公式ページに記載がありません。24時間365日の振込は審査が完了した場合の対応で、審査自体を24時間行っているわけではありません。

こんな人・会社に

  • 1万円〜数十万円の請求書を急いで現金化したいフリーランス
  • 決算書を用意せずに申し込みたい個人事業主
  • 土日祝や夜間に振込を受けたい人
項目 詳細
対象者 フリーランス・個人事業主向け(運営会社はSMB企業も対象と案内)
手数料 買取額の一律10%(振込手数料などの費用なし)
入金スピード 審査後最短30分(運営会社サイトでは最短60分と案内)
買取可能額 1万円〜(上限の記載なし)。請求書の一部だけの申請も可
契約方式 2者間(取引先への連絡は原則なし)
必要書類 本人確認書類・請求書・取引を示すエビデンス(取引先とのメールなど)。決算書・契約書は不要
面談・来店 面談不要・Web完結
対象の請求書 法人が取引先の請求書のみ
運営会社 株式会社ラボル(2021年12月1日設立・株式会社セレスの子会社)
所在地 東京都渋谷区道玄坂1-20-8 寿パークビル 7F

出典: labol(ラボル)公式サイト(描画後の本文)/株式会社ラボル「会社概要」/株式会社セレス「labol(ラボル)が法人発行請求書の買取を開始」(2022年3月15日)(2026年9月11日確認)

PMGファクタリング

法人・個人事業主2社間 2%〜50万円〜上限なし最短即日全国に営業拠点

売掛金の資金化とあわせて、金融機関対策や税金・社会保険料の猶予の相談、税理士マッチングなど経営全体の相談もしたい法人に向く会社です。2社間・3社間の両方に対応し、取引先に通知しない2社間の手数料を2%〜と案内しています。売買手数料以外の費用は発生しないとしています。買取額は50万円〜上限なしで、500万円の売掛金のうち必要な100万円分だけを買取対象にするといった使い方もできると案内しています。申し込みはWebで24時間受け付け、契約はオンラインのほか全国で対面でもできます。

即日入金での比較ポイント:オンラインファクタリングのページでは、審査結果は最短20分、審査を通過すれば即日(最短1.5時間)で資金化できると案内しています。 急ぎの場合は問い合わせの時点で伝えるようよくある質問でも案内しているため、当日の入金が必要なことを最初に伝えましょう。
確認したい点:公式ページの中で表記が揃っていない項目があります。入金は「最短30分」「最短1.5時間」「最短2時間」「最短即日」の表記が混在し、よくある質問では平均3日ほどと案内しています。買取額はオンラインファクタリングのページに「50万円の少額から最大2億円」、ほかのページに「50万円〜上限なし」とあり、50万円に満たない請求書は対象外になる可能性があります。個人事業主の利用は請求書の取引内容次第で、確定申告書などの追加書類を求められる場合があります。

こんな人・会社に

  • 資金化とあわせて資金繰り全体を相談したい中小〜中堅法人
  • 売掛金の一部だけを資金化したい会社
  • 地方から、担当者と対面で契約したい会社
項目 詳細
対象者 法人・個人事業主(個人事業主は取引内容次第・追加書類の場合あり)
手数料 2社間 2%〜(よくある質問では買取率を通常97〜92%と案内)。売買手数料以外の費用なし
入金スピード 最短即日(最短30分〜最短2時間の表記が混在。平均は3日ほど)
買取可能額 50万円〜上限なし(オンラインファクタリングのページには最大2億円の表記)
契約方式 2社間・3社間(ノンリコース)
必要書類 口座の入出金履歴(直近3か月分)・売掛金に関する書類(請求書・契約書など)。審査状況により追加書類
面談・来店 オンラインで申し込み・契約が可能。全国で対面契約も可(一部エリアはWeb会議)
主なメニュー 売掛金早期資金化(ファクタリング) / 財務コンサルティング / 金融機関対策支援 / 税金・社会保険料等の猶予アドバイス / 税理士マッチング
運営会社 ピーエムジー株式会社(2015年6月設立・資本金1億円)
所在地 東京本社:東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿NSビル25F / 大阪支店:大阪市淀川区宮原 / 福岡支店:福岡市博多区 / 営業所:札幌・仙台・西新宿・渋谷・さいたま・千葉・横浜・名古屋・大阪北・広島

出典: ピーエムジー「法人向けファクタリングサービス」/ピーエムジー「手数料」/ピーエムジー「オンラインファクタリング」/ピーエムジー「よくある質問」/ピーエムジー「会社概要」(2026年9月11日確認)

ビートレーディング

法人・個人事業主平均手数料 2者間9.4%・3者間6.4%最短2時間買取額の下限・上限なし注文書ファクタリング

請求書を発行する前の注文書の段階や、診療報酬・介護報酬まで含めて資金化を相談したい法人・個人事業主に向く会社です。売掛先への通知・承諾が原則不要な2者間と、売掛先を含めた3者間の両方に対応し、買取可能金額に下限・上限を設けていないと案内しています。300万円以上は担当者に相談して最短2時間、300万円未満は審査申し込みから最短50分で入金できるポータルサイトを用意しています。必要書類は請求書などの売掛金に関する書類と、口座の入出金明細(直近2か月分)の2点が基本で、契約はクラウドサインのオンライン契約・来社・訪問から選べます。

即日入金での比較ポイント:300万円未満の請求書は審査申し込みから最短50分のポータルサイト、300万円以上は担当者に相談して最短2時間と、金額で窓口が分かれています。 相談フォームは24時間受け付けますが対応は営業時間内(電話は平日9:30〜18:00)なので、当日中の入金を目指すなら平日の早い時間に申し込みましょう。
確認したい点:手数料は上限・下限を公表しておらず、公表しているのは平均値(2者間9.4%・3者間6.4%、法人のみ・2025年9月時点)です。よくある質問のページには2者間10.3%・3者間6.8%(2024年度実績)という別の平均値が載っているため、実際の料率は見積もりで確認してください。売掛先が個人事業主の請求書や給与債権は買い取りの対象外で、買取金額によっては対面での契約が必須になる場合があります。

こんな人・会社に

  • 注文書の段階で資金が必要な建設業などの会社
  • 300万円未満の請求書をスマホで申し込みたい個人事業主・フリーランス
  • 売掛先に知られない2者間と、手数料を抑える3者間を比べたい法人
項目 詳細
対象者 法人・個人事業主・フリーランス(売掛先が個人事業主の売掛金は対象外)
手数料 平均 2者間9.4% / 3者間6.4%(法人のみ・2025年9月時点)。上限・下限の公表なし
入金スピード 相談型は最短2時間 / ポータルサイト(300万円未満)は審査申し込みから最短50分
買取可能額 下限・上限なし(1万円〜7億円の買取実績)
契約方式 2者間・3者間(償還請求権なし)
必要書類 売掛金に関する書類(請求書等)・口座の入出金明細(直近2か月分)の2点。債権の内容により追加書類
面談・来店 オンライン契約(クラウドサイン)・来社・訪問から選択(買取金額によっては対面契約が必須)
主なメニュー 注文書ファクタリング / 介護報酬・診療報酬ファクタリング
運営会社 株式会社ビートレーディング(2012年4月設立・2026年4月28日に経営革新等支援機関に認定)
所在地 東京本社:東京都港区芝大門一丁目2-18 野依ビル3階・4階 / 支店:仙台市青葉区・名古屋市中区・大阪市北区・福岡市博多区

出典: ビートレーディング「法人向けファクタリング」/ビートレーディング 公式サイト/ビートレーディング「最低いくらから最高いくらまで買取できますか?」/ビートレーディング「ビートレーディングのファクタリングの手数料は?」/ビートレーディング「申し込みから入金までどれくらいかかりますか?」/ビートレーディング よくある質問(契約時の訪問について)/ビートレーディング「個人事業主は利用できますか?」/ビートレーディング「ご利用の流れ」/ビートレーディング「会社概要」(2026年9月11日確認)

アクセルファクター

法人・個人事業主2社間3〜10%3社間1〜8%最大1億円非対面で契約

手数料の幅を、取引先に知られずに進める2社間(3〜10%)と、取引先の承諾を得る3社間(1〜8%)それぞれ上限まで公表しているので、見積もりの前に手数料の見当をつけたい人に向く会社です。個人事業主から中小企業まで対象で、最大1億円までの大口にも対応すると案内しています。必要書類は請求書・通帳(3か月分)・身分証明書の3点で、非対面で契約まで進められ、手数料以外の費用はかからないと案内しています。

即日入金での比較ポイント:請求書・通帳(3か月分)・身分証明書の3点をメールかLINEで送ると最短30分で審査が終わり、オンライン契約の後、最短15分〜1時間ほどで振り込むと案内しています。 電話の受付は平日10:00〜18:30です。
確認したい点:買取可能額の下限は公式ページに記載がありません。少額の請求書は、見積もりの時点で対象になるかを確認してください。

こんな人・会社に

  • 手数料の上限まで見比べてから決めたい法人・個人事業主
  • 数千万円規模の大口の売掛金を資金化したい会社
  • 書類を少なくして、非対面で契約まで進めたい人
項目 詳細
対象者 法人・個人事業主
手数料 2社間 3〜10% / 3社間 1〜8%(手数料以外の費用は不要と案内)
入金スピード 最短2時間(最短即日)
買取可能額 最大1億円(下限の記載なし)
契約方式 2社間・3社間
必要書類 請求書・通帳(3か月分)・身分証明書
面談・来店 オンライン完結(非対面で契約)
運営会社 株式会社アクセルファクター(2018年10月設立)
所在地 東京本社:東京都豊島区高田3丁目32番1号 大東ビル3階 / 営業所:仙台市青葉区・名古屋市中区・大阪市中央区

出典: アクセルファクター「売掛金早期現金化(ファクタリング)」/アクセルファクター「会社概要」(2026年9月11日確認)

そのほかの掲載社

  • トップ・マネジメント:対象 法人・個人事業主/手数料 2社間3.5%〜・3社間0.5%〜/入金 最短即日/買取可能額 公表なし(公式)
  • QuQuMo:対象 法人・個人事業主/手数料 1%〜/入金 最短2時間/買取可能額 上限なし(下限の記載なし)(公式)
  • けんせつくん:対象 建設業界の法人・個人事業主/手数料 2%〜/入金 最短2時間/買取可能額 記載なし(公式)
  • 日本中小企業金融サポート機構:対象 法人・個人事業主/手数料 1.5%〜(上限の記載なし)/入金 最短3時間/買取可能額 下限・上限なし(公式)
  • ファクターズ:対象 法人・個人事業主(売掛先は法人のみ)/手数料 公表なし(掛け目は70〜90%が目安)/入金 最短4時間(午前中の申込で最短15時)/買取可能額 50万円〜5,000万円(公式)

この条件で向いている会社・向かない会社

即日ファクタリングでは、サービス名や下限手数料だけでなく、売掛金の内容・入金希望日・提出書類をそろえて判断することが重要です。

向いている会社 請求書・通帳明細・本人確認書類をすぐ提出でき、入金期限が近いケース
向かない会社 書類が揃わない、売掛先確認に時間がかかる、即日入金を保証として期待するケース

急ぎで資金化する前に準備するもの

急ぎで相談する場合でも、書類不足や条件確認漏れがあると入金日は後ろ倒しになります。申込前に次の資料をまとめておくと、見積もりと審査の確認が進めやすくなります。

  • 買取希望の請求書、注文書、診療報酬明細など売掛金の根拠資料
  • 直近の入出金明細、取引先からの入金予定がわかる資料
  • 法人の場合は決算書、登記情報、代表者確認書類
  • 入金希望日、必要金額、資金使途のメモ
  • 入金希望日
  • 午前中の申込
  • 必要書類の即時提出
  • 当日着金可否の確認

即日入金を重視したファクタリング選びの基本

「即日入金」とは何を意味するか

「即日入金」は、申し込みから入金までを当日中に完了することを指します。各社が公表する「最短2時間」「最短即日」「最短60分」などの数値は、最も条件が整ったケースでの到達時間であり、すべての利用者・すべての売掛金で同じスピードが保証されるわけではありません。

即日入金を実現するための条件

即日入金に近づけるためには、次の条件がそろっていることが目安になります。

  • 午前中(遅くとも正午まで)に必要書類を揃えて申し込みが完了していること
  • 売掛先の信用情報に問題がなく、追加確認が発生しないこと
  • 初回利用ではない場合は審査短縮が期待できる(初回は審査に時間がかかる傾向)
  • ファクタリング会社からの振込が当日中に着金するタイミングで契約完了していること(時間外の他行宛振込が当日中に着金するかは、振込元・振込先の金融機関によって異なります)

午後の申し込み・書類不備・初回利用が重なると翌営業日以降になることがあります。

即日入金に近づけるためには、午前中(遅くとも正午まで)に必要書類を揃えて申し込みが完了していること、初回利用ではないこと(初回は審査に時間がかかる傾向)、ファクタリング会社からの振込が当日中に着金するタイミングで契約完了していることがそろっていることが目安になる。午後の申し込み・書類不備・初回利用が重なったり、銀行の振込処理時間に間に合わなかったりすると、翌営業日以降になることがある。実際に当日入金が必要な場合は、申込前に電話で本日中の入金可否を直接確認する。
図1:即日入金を実現するための条件

即日訴求の落とし穴(実態との乖離リスク)

「最短即日」表記は条件が揃った場合の最速時間であり、平均的な対応時間とは異なります。実際に当日入金が必要な場合は、申込前に電話で「本日中の入金可否」を直接確認してください。スピードのみを訴求する一方で契約条件の確認時間が極端に短い業者は、後述の悪質業者の典型的な特徴と重なる場合があります。スピードと契約透明性のバランスを確認してください。

即日ファクタリングとは?仕組みと特徴

即日ファクタリングとは、申し込みから入金までを当日中に完了できるファクタリングサービスのことです。通常のファクタリングと仕組み自体は同じですが、審査・契約のプロセスを効率化することで、最短数時間での資金化を実現しています。

即日ファクタリングの定義

即日ファクタリングとは、売掛金(まだ入金されていない代金の請求権)をファクタリング会社に売却し、手数料を差し引いた金額を当日中に受け取る資金調達方法です。金融庁は、一般的なファクタリングを法的には債権の売買(債権譲渡)契約と説明しています。ただし、売主に買戻し義務があるなど実態が貸付けに近い取引は貸金業に該当するおそれがあるとしています(後述の「悪質業者に注意が必要」参照)。会計処理も取引の名称だけでは決まりません。企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」は、金融資産の消滅を認識する要件の一つに、譲渡人が譲渡した金融資産を満期日前に買い戻す権利及び義務を実質的に有していないことを挙げているため、帳簿上の扱いは契約条件をもとに税理士・公認会計士に確認してください。

たとえば、取引先に対して500万円の売掛金があり、支払期日が2か月後だとします。即日ファクタリングを利用すれば、手数料5%の場合、475万円を受け取る計算です(当日中に入金されるかは審査や書類の状況によります)。支払期日を待たずに資金化できるため、急な資金需要に条件に合う手段です。

即日対応が可能な理由

なぜファクタリングで即日入金が可能なのでしょうか。その理由は主に3つあります。

1. 2社間ファクタリングの採用

即日対応をうたうファクタリングでは、利用者とファクタリング会社の2者間で契約する「2社間ファクタリング」が使われることがあります。契約の手順に取引先への通知や承諾の取得を含めないため、手続きを短くしやすい方式です。3社間ファクタリングでは取引先への通知や承諾の手順が入り、その日数は取引先の対応に左右されますが、2社間なら当日中に契約・入金まで進めることができる場合があります。

2. オンライン完結の仕組み

オンライン完結型のファクタリングサービスもあります。書類提出はスマートフォンやPCからアップロードするだけ、契約も電子契約で完了するため、来店や郵送の手間が省けます。QuQuMoなど、完全オンライン対応の会社はこの仕組みにより最短2時間〜30分での入金を実現しています。

3. AI審査の導入

一部のファクタリング会社は、AIを活用した審査を導入していると案内しています。審査にかかる時間は会社や売掛金の内容によって変わるため、各社の案内で確認してください。

即日入金を実現するための条件

即日入金を実現するためには、いくつかの条件を満たす必要があります。

  • 午前中に申し込みを完了する:ファクタリング会社からの振込が当日中に着金するかは金融機関の振込処理の時間にも左右されるため、午前中(遅くとも正午まで)に申し込みと書類提出を完了させることが重要です。
  • 必要書類を事前に準備しておく:本人確認書類・請求書・通帳のコピーなど、必要書類をあらかじめ用意しておくと審査がスムーズに進みます。
  • 売掛金の内容が明確であること:請求書の内容が明瞭で、売掛先が法人であり、支払期日が適切に設定されていることが求められます。
  • 初回でない場合はさらにスムーズ:2回目以降の利用では、会社情報の確認の一部が省かれ、手続きが短くなる場合があります。

他の評価軸もあわせて比べたい場合は、軸ごとの横断比較をまとめています。各社の公表値を軸ごとに並べた比較はファクタリング会社のおすすめ比較にまとめています。

即日ファクタリングを成功させる5つのポイント

「即日入金」を謳うファクタリング会社に申し込んでも、条件次第では当日中の入金が実現しないケースがあります。即日入金を実現するために、以下の5つのポイントを押さえておきましょう。

ポイント1:午前中に申し込む

即日入金を実現する上で最も重要なのが、申し込みのタイミングです。審査・契約・振込処理に数時間かかる場合があるため、午前中(できれば9時〜10時台)に申し込みを完了させることが求められます。

午後の遅い時間に申し込んだ場合、審査が完了しても銀行の振込処理時間に間に合わず、翌営業日の入金になってしまうことがあります。「今日中に資金が必要」と決まった時点で、できるだけ早く行動を起こしましょう。

全銀ネットは、モアタイムシステムを使った全銀システムの稼動時間拡大サービスを、2018年(平成30年)10月9日に開始しました。開始前に公表された全銀ネットの資料では、モアタイムシステムへの参加は加盟銀行ごとに選べ、参加銀行も接続する時間帯を個別に決める仕組みとされています。時間外の他行宛振込がリアルタイムで着金するのは、振込を依頼する側の銀行(仕向銀行)と受ける側の銀行(被仕向銀行)の双方がモアタイムシステムに同時に接続しているときで、そうでない場合は、基本的に接続し直した際か翌営業日の着金になると説明されています。

銀行法第15条第1項は「銀行の休日は、日曜日その他政令で定める日に限る。」と定め、銀行法施行令第5条第1項は、その日として国民の祝日に関する法律に規定する休日、「十二月三十一日から翌年の一月三日までの日」、土曜日を挙げています。これは銀行の休日の定めで、ファクタリング会社が振込の手続きをした日のうちに着金するかどうかは、上のとおり振込元・振込先の金融機関のモアタイムシステムへの接続に左右されます。

※出典:全国銀行資金決済ネットワーク「全銀システム稼動時間拡大のサービス提供開始について」(平成30年10月9日)[1]/全国銀行資金決済ネットワーク「全銀システムの稼動時間拡大に向けた検討状況について」(平成30年5月10日更新)[2]/銀行法(e-Gov法令検索)[3]/銀行法施行令(e-Gov法令検索)[4]

ポイント2:必要書類を事前準備する

即日ファクタリングのボトルネックになりやすいのが、書類の準備です。審査に必要な書類が揃っていなければ、その時点で手続きがストップしてしまいます。

求められることがある書類は、たとえば次のとおりです。

  • 本人確認書類(代表者の運転免許証やマイナンバーカード)
  • 売掛金の請求書(対象となる取引の請求書)
  • 通帳のコピーまたは入出金明細(直近2〜3か月分)
  • 登記簿謄本(法人の場合。会社によっては不要)
  • 決算書・確定申告書(会社によっては不要)

QuQuMoのように請求書と通帳の2点だけで申し込める会社を選べば、書類準備の手間を大幅に削減できます。

ポイント3:オンライン完結型を選ぶ

オンライン完結型のファクタリングサービスは、来店や郵送が不要なため、スマートフォンやPCから申し込めます。書類のアップロードも電子契約もオンラインで済むため、移動や郵送にかかる時間を省けます。

ビートレーディング、QuQuMo、ペイトナーファクタリングなど、オンライン完結に対応した会社を選ぶと、即日入金を目指しやすくなります。

ポイント4:2社間ファクタリングを選ぶ

即日ファクタリングを希望するなら、2社間ファクタリングを選択しましょう。2社間は利用者とファクタリング会社の間で契約を結ぶため、契約の手順に取引先への通知・承諾の取得が入りません。そのため、手続きを短くしやすくなります。

一方、3社間ファクタリングは手数料を抑えやすい反面、取引先への通知や承諾の手順が入り、その所要日数は取引先の対応に左右されるため、即日対応は難しくなりやすい方式です。スピードを最優先するなら2社間を選び、時間に余裕がある場合に3社間を検討するのが比較候補です。

民法第467条第1項は、債権の譲渡は「譲渡人が債務者に通知をし、又は債務者が承諾をしなければ、債務者その他の第三者に対抗することができない」と定め、同条第2項は、その通知又は承諾を「確定日付のある証書によってしなければ、債務者以外の第三者に対抗することができない」としています。条文が求めるのは通知か承諾のどちらかで、両方がそろわなければならないわけではありません。2社間ファクタリングでも、売掛先に通知が行くかどうか、どんな場合に通知されるかは、契約書の条項で確認してください。

法人が金銭債権を譲渡した場合は、債権譲渡登記をすれば債務者以外の第三者に対抗することができます。ただし法務省は、債権譲渡登記をしても債務者(売掛先)に対しては債権譲渡の事実を主張することはできず、登記事項証明書の交付を伴う通知をしてはじめて主張できると説明しています。登記の申請には登録免許税の納付が必要です。登記にかかる日数(標準処理期間)について、法務省は日数を示さず「申請内容等により異なります」として、東京法務局民事行政部債権登録課への問い合わせを案内しています。

※出典:民法(e-Gov法令検索)[5]/法務省「第1 債権譲渡登記制度とは?」[6]/法務省「債権譲渡登記の申請」[7]

2社間ファクタリングは契約の手順に取引先への通知や承諾の取得を含めないため、当日中に契約・入金まで進めることができる場合があるが、3社間より手数料が高くなる傾向がある。3社間ファクタリングは取引先への通知や承諾の手順が入り、その日数は取引先の対応に左右されるため即日対応は難しくなりやすい一方、手数料を抑えやすい。
図2:2社間と3社間のスピードと手数料

ポイント5:買取金額・手数料の条件を事前確認

即日ファクタリングを利用する際に見落としがちなのが、買取金額と手数料の条件確認です。慌てて申し込んだ結果、想定より手数料が高かったり、買取可能額の下限に満たなかったりするケースがあります。

事前に以下の点を確認しておきましょう。

  • 自社の売掛金額が買取可能範囲に入っているか
  • 手数料の上限を公表しているか(公表していない会社では、見積もりで実際の料率を確認)
  • 事務手数料・登記費用など追加費用の有無
  • 償還請求権なし(ノンリコース)の契約かどうか

BIGは2社間5%〜・3社間1%〜と手数料の下限を公表していますが、上限は公表していません。どの会社でも、契約前に見積もりで実際の料率と差し引かれる金額を確認しておくと、「思ったより手数料が高かった」という事態を避けやすくなります。

即日ファクタリングの注意点・デメリット

即日ファクタリングは緊急時の資金調達に有効ですが、利用にあたっていくつかの注意点やデメリットも存在します。事前に把握しておくことで、トラブルを未然に防ぎましょう。

手数料がやや高めになる傾向がある

即日ファクタリングの多くは2社間方式を採用しているため、3社間方式と比べて手数料がやや高くなる傾向があります。2社間ファクタリングの手数料相場は5%〜18%程度で、3社間の1%〜9%と比較すると差があります。

ただし、これは即日だから高いのではなく、2社間方式ではファクタリング会社が売掛先の支払いリスクを直接負うため、構造的に手数料が高くなるものです。手数料を抑えたい場合は、BIG(2社間5%〜・3社間1%〜)のように手数料の下限を公表している会社を選び、見積もりで実際の料率を確認しましょう。

少額・初回は即日対応が難しい場合がある

初めてファクタリングを利用する場合、会社情報の確認や本人確認に通常より時間がかかるため、即日入金が実現しないケースがあります。また、売掛金額が各社の買取可能額の下限に満たない場合は、申し込めないこともあります。

初回利用でも即日対応の可能性を高めるには、事前にアカウント登録を済ませておく、書類を事前に準備しておく、午前中の早い時間に申し込むといった対策が選択肢になります。

悪質業者に注意が必要

「即日入金」「手数料0%」など、条件に合う可能性を強調して利用者を集める悪質業者も存在します。まず、公的機関の注意喚起を確認しておきましょう。

金融庁は、ファクタリングは法的には債権の売買(債権譲渡)契約だと説明したうえで、ファクタリング業者から受け取る債権の買取代金が債権額に比べて著しく低額であるケースは偽装ファクタリングの疑いがあるとしています。また、譲渡した債権の回収(集金)をファクタリング業者から売主(利用者)に委託し、売主が集金できなかった場合に、売主が債権を買い戻すこととされている取引や、売主自身の資金で支払をしなければならないこととされている取引は、貸金業に該当するおそれがあるとし、契約書にノンリコースの規定があるかなどの形式的な要素だけでなく、経済的側面や実態に照らして判断されると注意を呼びかけています。高額な手数料を支払うと、かえって資金繰りが悪化し、多重債務に陥る危険性があるとも注意しています。

警視庁は、個人の給与を対象にした給与ファクタリングについて、「給料を即日現金化」「借金じゃないから利息ゼロ」などの誘い文句に注意を呼びかけています。事業者の売掛金のファクタリングとは対象が違いますが、「即日」を強調する広告を見るときの参考になります。次のチェックリストは、当社が契約前の確認点としてまとめたもので、公的機関の判定基準ではありません。

※出典:金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」[8]/警視庁「無登録の給与ファクタリング業者に注意!」[9]

悪質業者チェックリスト

  • 会社の所在地や代表者名が公式サイトに記載されていない
  • 契約書を作成しない、または見せない
  • 手数料が相場から大きく外れている(極端に高いまたは低い)
  • 償還請求権ありの契約を強要する
  • 担保や保証人を要求する
  • 事務手数料・審査料など不明瞭な追加費用がある
  • 「即日入金保証」など過度な約束をする

当てはまる項目があれば、契約前に理由を確かめ、説明に納得できない場合は契約を見送ることも検討してください。

審査落ちのケースもある

ファクタリングでも、全ての申し込みが承認されるわけではありません。以下のようなケースでは審査に落ちる可能性があります。

  • 売掛先の信用力が著しく低い(倒産リスクが高い)
  • 売掛金の実在性が確認できない(架空請求の疑い)
  • 請求書の内容に不備や矛盾がある
  • 個人向けの売掛金で法人間取引ではない
  • 支払期日が極端に長い(6か月以上先など)
  • 二重譲渡の疑いがある

審査に落ちた場合でも、別のファクタリング会社では承認されるケースがあります。アクセルファクター(審査条件への相談体制)など、審査条件を相談できる会社に相談してみましょう。

即日ファクタリングと他の資金調達方法の比較

即日で資金調達できる方法はファクタリングだけではありません。ビジネスローンや銀行融資、カードローンなど他の手段と比較して、それぞれのメリット・デメリットを把握しておきましょう。

比較項目 即日ファクタリング ビジネスローン 銀行融資 カードローン
入金スピード 最短即日〜2時間 最短即日〜数日 2週間〜1か月以上 最短即日
手数料(金利) 1%〜20%程度 年5%〜18%程度 年1%〜3%程度 年3%〜18%程度
審査の通りやすさ 通りやすい(売掛先重視) やや通りやすい 厳しい やや通りやすい
担保・保証人 不要 原則不要 必要な場合あり 不要
信用情報への影響 なし あり あり あり
返済義務 なし(売掛金の売買) あり(分割返済) あり(分割返済) あり(リボ返済等)
利用条件 売掛金が必要 事業実績が必要 事業実績・担保等 安定収入が必要

即日ファクタリングの特徴は、売掛金の売買として代金を受け取るため融資のような分割返済の仕組みがないこと、審査で売掛先の信用力が確認されるため利用者自身の財務状況だけで判断されにくいことです。赤字決算や創業直後でも相談できる可能性があります。ただし、上の表は各手段の傾向を並べた目安で、「返済義務」「信用情報への影響」の欄がすべての契約に当てはまるわけではありません。金融庁は、ファクタリングとして行われる取引でも、売主に買戻し義務があるなど経済的に貸付けと同様の機能を持つものは貸金業に該当するおそれがあるとしています。

一方で、ファクタリングは売掛金がなければ利用できないという制限があります。また、手数料は売掛金額に対する一括控除であるため、年利に換算すると他の調達方法より割高になるケースもあります。緊急性や自社の状況に応じて、条件に合う方法を選びましょう。

よくある質問(FAQ)

即日ファクタリングは本当に当日中に入金されますか?
条件に合えば、即日入金に対応しているファクタリング会社であれば、午前中に申し込み・書類提出を完了することで当日中の入金ができる場合があります。比較表では、ビートレーディングやQuQuMoが最短2時間、labolが最短60分を公表しています。ただし、入金日は審査や書類の状況によって変わり、初回利用や書類不備がある場合は翌日以降になることもあります。
即日ファクタリングに必要な書類は何ですか?
各社で求められることがある書類は、本人確認書類・売掛金の請求書・通帳のコピー(入出金履歴)などです。QuQuMoのように請求書と通帳の2点だけで申し込める会社もあります。書類を事前に準備しておくことで、即日入金の可能性が高まります。法人の場合は登記簿謄本が求められるケースもあるため、事前に各社の必要書類を確認しておきましょう。
即日ファクタリングの手数料相場はどれくらいですか?
即日対応の2社間ファクタリングの手数料相場は5%〜18%程度です。即日入金かどうかだけで手数料が決まるわけではありませんが、スピードを優先する2社間方式は3社間方式(1%〜9%程度)より手数料がやや高くなる傾向にあります。BIGは2社間5%〜・3社間1%〜を公表しています(上限は公表していません)。各社の公表値は上の比較表で確認してください。
土日祝日でも即日ファクタリングは利用できますか?
平日のみ営業のファクタリング会社もありますが、比較表のペイトナー ファクタリングのように、公式サイトで土日・祝日の対応を案内している会社もあります。ただし、休日の他行宛振込がその日のうちに着金するのは、振込元と振込先の両方の金融機関がその時間にモアタイムシステムに接続している場合です。そうでない場合は翌営業日の着金になることがあるため、受取口座の金融機関が休日のどの時間に接続しているかも確認してください。
即日ファクタリングで取引先に知られることはありますか?
2社間ファクタリングは契約の手順に取引先への通知や承諾の取得を含めないため、取引先に知られずに資金調達できる場合があります。ただし、2社間という名称だけで取引先に通知されないとは限らないため、どんな場合に通知されるかを契約書で確認してください。民法467条1項が債権譲渡の対抗要件として定めているのは、債務者(取引先)への通知又は債務者の承諾です。3社間ファクタリングは、取引先への通知や承諾の手順を伴う方式です。
赤字決算でも即日ファクタリングは利用できますか?
条件に合えば、ファクタリングの審査では利用者の財務状況よりも売掛先の信用力を重視します。そのため、赤字決算や税金滞納がある場合でも利用を相談できる場合があります。BIGも公式サイトで、売掛先の信用力をもとに審査するため赤字決算・創業直後でも相談できると案内しています。複数社に相談してみることをおすすめします。
即日ファクタリングと即日融資の違いは何ですか?
金融庁は、一般的なファクタリングを法的には債権の売買(債権譲渡)契約と説明しています。即日融資(ビジネスローンなど)はお金を借りる契約で、返済義務が生じます。ただし金融庁は、ファクタリングとして行われる取引でも、売主に買戻し義務があるなど経済的に貸付けと同様の機能を持つものは貸金業に該当するおそれがあると注意を呼びかけています。帳簿上の扱いも取引の名称だけでは決まらないため、契約内容をもとに税理士・公認会計士に確認してください。
即日ファクタリングで審査に落ちることはありますか?
売掛先の信用力が著しく低い場合や、売掛金の実在性が確認できない場合、請求書の内容に不備がある場合などは審査に落ちる可能性があります。また、個人向けの売掛金や支払期日が極端に長い売掛金は対象外となることがあります。1社で審査に落ちても別の会社では承認されるケースがありますので、複数社に申し込むことで審査通過の可能性を高められます。

まとめ

本記事では、公式サイトで即日入金を明示している14社を比較し、即日ファクタリングの仕組み・成功のポイント・注意点まで詳しく解説しました。最後に、重要なポイントをおさらいします。

  • 即日ファクタリングは、条件が整えば売掛金を当日中に資金化できる資金調達方法(入金日は審査や書類の状況によって変わる)。法的には売掛金の売買(債権譲渡)契約で、融資とは仕組みが異なる。ただし買戻し義務があるなど実態が貸付けに近い取引は貸金業に該当するおそれがある
  • 即日入金を実現するには、午前中の申し込み・書類の事前準備・2社間ファクタリングの選択が重要
  • 手数料の相場は2社間で5%〜18%程度。BIG(2社間5%〜・3社間1%〜)のように条件を確認しやすい会社を選ぶと安心
  • オンライン完結型のサービス(QuQuMo等)はスピード面で有利
  • 悪質業者を避けるために、会社情報の公開状況・契約書の有無・手数料の妥当性を確認する
  • 赤字決算・創業直後でも売掛先の信用力次第で利用を相談できます。複数社に相談して比較するのが鉄則
  • 法人として条件を確認しながら相談したいなら、法人専門ファクタリングのBIGがおすすめ

急な資金需要に迫られたとき、即日ファクタリングは相談しやすい選択肢です。しかし、焦って条件を確認せずに契約してしまうと、想定以上のコストがかかったり悪質業者に引っかかったりするリスクもあります。

まずは信頼できるファクタリング会社2〜3社に無料相談や見積もりを依頼し、手数料・入金スピード・対応の質を比較するところから始めてみてください。事前に書類を準備しておけば、いざという時に即日入金を目指しやすくなります。

参考資料・出典

法令・公的機関・業界団体

  1. 全国銀行資金決済ネットワーク「全銀システム稼動時間拡大のサービス提供開始について」(平成30年10月9日)(zengin-net.jp)
  2. 全国銀行資金決済ネットワーク「全銀システムの稼動時間拡大に向けた検討状況について」(平成30年5月10日更新)(zengin-net.jp)
  3. 銀行法(e-Gov法令検索)(laws.e-gov.go.jp)
  4. 銀行法施行令(e-Gov法令検索)(laws.e-gov.go.jp)
  5. 民法(e-Gov法令検索)(laws.e-gov.go.jp)
  6. 法務省「第1 債権譲渡登記制度とは?」(moj.go.jp)
  7. 法務省「債権譲渡登記の申請」(moj.go.jp)
  8. 金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」(fsa.go.jp)
  9. 警視庁「無登録の給与ファクタリング業者に注意!」(keishicho.metro.tokyo.lg.jp)

掲載企業の公式情報

  1. ペイトナー ファクタリング「ペイトナー 公式サイト」(paytner.co.jp)
  2. ペイトナー ファクタリング「ペイトナー「ご利用料金」」(paytner.co.jp)
  3. ペイトナー ファクタリング「ペイトナー「申請額の上限」」(paytner.co.jp)
  4. ペイトナー ファクタリング「ペイトナー「ご利用に必要なもの」」(paytner.co.jp)
  5. ペイトナー ファクタリング「ペイトナー「営業時間はいつですか?」」(paytner.co.jp)
  6. ペイトナー ファクタリング「ペイトナー「ペイトナー株式会社はどんな会社ですか?」」(paytner.co.jp)
  7. No.1ファクタリング「No.1「事業主様のファクタリング」」(no1service.co.jp)
  8. No.1ファクタリング「No.1「会社概要」」(no1service.co.jp)
  9. PAYTODAY 公式サイト(よくある質問・ご利用の流れを含む)(paytoday.jp)
  10. PAYTODAY「運営会社」(paytoday.jp)
  11. FACTOR⁺U 公式サイト(factoru.chushokigyo-support.or.jp)
  12. 日本中小企業金融サポート機構「AIファクタリングサービス FACTOR⁺U」(chushokigyo-support.or.jp)
  13. FACTOR⁺U「日本中小企業金融サポート機構「よくある質問」」(chushokigyo-support.or.jp)
  14. FACTOR⁺U「日本中小企業金融サポート機構「組織概要・実績」」(chushokigyo-support.or.jp)
  15. labol(ラボル)公式サイト(描画後の本文)(labol.co.jp)
  16. 株式会社ラボル「会社概要」(labol.co.jp)
  17. 株式会社セレス「labol(ラボル)が法人発行請求書の買取を開始」(2022年3月15日)(ceres-inc.jp)
  18. PMGファクタリング「ピーエムジー「法人向けファクタリングサービス」」(lp-01sf.p-m-g.tokyo)
  19. PMGファクタリング「ピーエムジー「手数料」」(p-m-g.tokyo)
  20. PMGファクタリング「ピーエムジー「オンラインファクタリング」」(p-m-g.tokyo)
  21. PMGファクタリング「ピーエムジー「よくある質問」」(p-m-g.tokyo)
  22. PMGファクタリング「ピーエムジー「会社概要」」(p-m-g.tokyo)
  23. ビートレーディング「法人向けファクタリング」(betrading.jp)
  24. ビートレーディング 公式サイト(betrading.jp)
  25. ビートレーディング「最低いくらから最高いくらまで買取できますか?」(betrading.jp)
  26. ビートレーディング「ビートレーディングのファクタリングの手数料は?」(betrading.jp)
  27. ビートレーディング「申し込みから入金までどれくらいかかりますか?」(betrading.jp)
  28. ビートレーディング よくある質問(契約時の訪問について)(betrading.jp)
  29. ビートレーディング「個人事業主は利用できますか?」(betrading.jp)
  30. ビートレーディング「ご利用の流れ」(betrading.jp)
  31. ビートレーディング「会社概要」(betrading.jp)
  32. アクセルファクター「売掛金早期現金化(ファクタリング)」(accelfacter.co.jp)
  33. アクセルファクター「会社概要」(accelfacter.co.jp)
  34. 公式(top-management.co.jp)(top-management.co.jp)
  35. 公式(ququmo.net)(ququmo.net)
  36. 公式(xn--y8jd4aybzqd.jp)(xn--y8jd4aybzqd.jp)
  37. 公式(chushokigyo-support.or.jp)(chushokigyo-support.or.jp)
  38. 公式(factors.tokyo)(factors.tokyo)
  39. No.1ファクタリング 該当ページ(no1service.co.jp)
  40. 公式(top-management.co.jp)(top-management.co.jp)

当社(法人専門ファクタリングのBIG)の公式情報

  1. 法人専門ファクタリングのBIG「料金」(big-factoring.com)
  2. 法人専門ファクタリングのBIG「ご利用の流れ」(big-factoring.com)
  3. 法人専門ファクタリングのBIG「よくある質問」(big-factoring.com)
  4. 法人専門ファクタリングのBIG「会社概要」(big-factoring.com)

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